私のお勧め本4
私のお勧め本その4は、「バビロンの大富豪」という本です。「バビロンの大富豪」という本は有名みたいですので、ご存知の方も多いのかもしれません。この本、人気の本で、なかなか手に入れる事ができず、新刊でも見つけられませんでした。そして、この本1500円の本なのですが、なぜか中古本だと2000円とか、3000円とか、値段が上がっていた本です。
お勧めする人が多く、ぜひ読みたいと思っていましたが、なかなかそういう感じでしたので、待っていました。まだまだ待ってもよかったのですが、機会損失のほうが大きいかなと思い2000円ちょっとで購入しました。少し複雑な気分ですね。まあ、それだけ価値を世間に認められているということでしょうか?
題名から推測できますが、この本の内容はいかに金持ちになるか?ということです。もう少し読み込めば、副題にあるように、「繁栄」と「富」と「幸福」についての総合的な勉強になります。
「お金で幸せは買えない」という言葉があります。一面では正しいですが、一面では間違っています。あたかもお金を軽蔑した感じがします。お金で幸せは買えないかもしれませんが、問題を解決するのに大いに手助けになるのです。
人々にはさまざまな問題があります。その全てをお金で解決することはできませんが、かなり多くの問題はお金があると解決できますし、少なくても解決のためにいろいろな手段をとる、その選択肢を広げてくれて手助けになる事が多いです。ある人の言葉ですが、「お金で全ての問題を解決はできない。だから、お金で解決できる問題はお金を使い、さっさとお金で解決できない問題に取り組むほうがいい」とありました。これはすばらしい言葉だと思います。そうなると、お金に興味があるとか、興味がないという議論はあまり意味を持ちません。薬を飲む時、この薬に興味があるから飲む、興味がないから飲まないという議論は意味がないのと同じかもしれません。効くのを期待して薬を飲むのであるのと同じように、お金もそうかもしれません。お金がいろいろな問題の解決の手助けになるならお金を手に入れる必要があるし、薬も全ての病気に効くのではなく時には手術など別手段をとる必要があるように、お金も全ての問題に効くわけではありません。
あと、大事なのはこれは以前お勧めした「金持ち父さん」の本でも紹介されている考えですが、お金をより多く手に入れるには、働くだけでは不十分で、お金そのものを勉強しないといけません。経営者ががんばって働くだけでは不十分で、経営学や経営理論など勉強しないといくらがんばっているからといっても会社が傾くのと同じです。しかし、そうはいっても周りでお金そのものについて勉強している人は限られているような気がします。
この本、結論としては買うほうがいいと思います。お金の捉え方がかわると思います。この本によらなくてもそういう考えができている人はすでに財をなしているかもしれませんね。ただし、あとこういう系の本で大事なのは、理論と実践とで物事は成るのですが、理論というか考え方の紹介なので、実践は実践で理論をどう行動に落とし込むかが勝負の分かれ目だと思います。この本もアメリカでベストセラーになったようです。読んで感銘をうけただけで成功するならアメリカには富豪がたくさん輩出されるはずですが、そうはみえません。実践への落とし込み、これは反復練習だったり、すでに成功している人に過ちをしてきしてもらったり、指導してもらったりする必要がありますね。そこが難しいのかもしれませんね。